質的研究を学び合う会
2013-09-12



大学の後期授業開始まであと10日ほどになりました。黒目川では大学生たちが夏の終わりを楽しむ姿を見かけます。川沿いにはキバナコスモスが満開。地域の皆さんのおかげで花畑を観賞させていただけてありがたいことです。



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さて、保育実践の研究方法といえばアクション・リサーチが知られていますが、それ以外にも保育実践を研究するさまざまな方法があります。今は質的研究を理解している人はまだ少数派ですが、質的研究を使いこなす保育研究者が増えれば保育実践の理論化が進むだろうと思います。

そこで、保育における質的研究を学び合う会(保質研)のご案内です。研究会の代表は、お茶の水女子大学大学院院生の井上眞理子先生。まずは、西條剛央先生の著作をテキストに「研究とは何か」という基本中の基本から一緒に学んでいきます。原理を理解することで保育実践の研究方法の開発にもつながると考えています。対象は保育実践の研究を行っている人で実践者・研究者を問いません。

 

◎主催

 保育における質的研究を学び合う会(代表 井上眞理子)

 

◎日時

 2013年9月


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[保育の研修・研究]

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