「うちは公立で予算が少ないから環境を充実させることが難しい」という先生方の嘆きの声を各地でよく耳にします。
しかし、予算の多少にかかわらず先生方の工夫で環境の充実を図っている園もあります。 今日は、子どもの生活の必要に応じて、先生方が手作りで工夫をした備品(テーブル・間仕切り・棚など)をご紹介します。
先生が牛乳パックで手作りしたテーブル。この回りには真剣な顔で遊ぶ子どもたちがいました。
(裾野市立御宿台保育園)
大きな間仕切りも牛乳パックで作成。カバーは柔らかい布で別途作成。すごい根気!
(裾野市立御宿台保育園)
衝突によるけがをさけることもでき、舞台や遊具にも使用できます。
(裾野市立御宿台保育園)
0歳児クラスの遊びの空間を区切っています。(裾野市立御宿台保育園)
これまた大きい0歳児クラスの仕切りとトンネル。重いため倒れる心配がありません。
(裾野市立御宿台保育園)
0歳児クラス。手作りの仕切りで作った食事のコーナー。
左奥の枠は、一人でじっくり遊びたい子どもの活動を保障するために作成・・・なるほど。
(裾野市立御宿台保育園)
ダンボールで作った棚。とても使いこまれています。(裾野市立御宿台保育園)