0歳、1歳は秩序を壊すこと自体が遊びになります。歩き始めた1歳児は物をもって移動することが遊びです。記憶力がついてきた2歳児は物を移動させてどこかに”巣”をつくるために行ったりきたりします。このような発達に伴う姿が分かっていると、子どもが物を移動させることを不安に感じません。
環境の工夫としては、遊びの空間ごとに色の異なるじゅうたんを使うと物が移動しにくくなります。また床に玩具が散らばると子どもは遊ばなくなりますので、012歳児クラスでは保育者は常に遊んでいない玩具を棚にさりげなく並べ続けましょう。
ブロックやままごとを大きなケースの中に入れている場合、ケースをガラガラとひっくり返す行動も起きやすく、散らばりやすくなります。こどもがお家の空間やお出かけの空間の中でイメージをもって遊んでいる場合には、部屋中に玩具が散らばることは少ないと思います。
玩具の質も散らばる原因になります。こどもを楽しませてくれるだけのお菓子のような玩具が多いと、こどもはすぐに飽きるため、あちらこちらに玩具が散らばることが起きやすいです。
保育者の悩みは、たいていどこかの本にヒントがあります。
悩んだら本の目次を見ることを習慣にしてみてくださいね。
悩んでいる人は、伸びている人。悩みは成長の証です。