午前中に光を浴び、ふだんよりも早く夕食を食べ、家族で早めにたっぷりと寝ちゃいましょう。不安だと免疫が下がるので、気持ちの軽くなる音楽をかけたり、家族でテーブルゲームや、あっちむいてほいをしたりして笑う生活をしましょう。
2 「関わり貯金」をしましょう
ふだんは忙しくてできなかったことを、この時期にやってみましょう。一緒に遊ぶ、ご飯を子どもとゆっくり作る、部屋の掃除の仕方や洗濯の干し方をていねいに教えてみるなど、ふだんはできない「関わり貯金」をして、10年後に(あの時期があってほんとうによかった)と思いだしましょう。
3 子どもの発達欲求を理解しましょう
子どもは発達するために心と体を動かしたいという欲求にあふれています。乳幼児期は手を使い、動き、人と関わることによって脳のシステムを作る時期です。そのため子どもが家にいると家が散らかります。また親にまとわりつきます。
家が散らかったら「ああ立派な脳ができたな」とあきらめましょう。まとわりついてきたら、「人との関わり方を学びたいんだね、なんて学習意欲の高い子なんだ」と喜びましょう。親が「めんどうだ」と思うことはたいてい子どもにとっていいことです。
4 親子で運動を毎日しましょう